豊田市青少年団体傷害互助会の手引き
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習慣日常行動的活動救急対策傷害互助会知 識技 術態 度活動安全のチェックポイント安全指導体安全確保事故対策安全確保教育安全能力安全対策力づくり○ 潜在する危険を予知、予見、予測することができる○ 事故は何故おこるのか、事故の原因をよく理解し、正しい判断のもとに、  これらに対処することができる○ 活動内容に運動技術が適合しているか、技術に適合した指導をする○ 実際に体験し、経験をつむ○ 生活技術の点検をする○ 進んできまりを守り、安全に行動ができる○ 自分の行動が仲間や集団全体に及ぼす影響を考えることができる○ 今何をするときなのか、自覚することができる○ 基本的生活習慣{食事(偏食をしない)・睡眠(早寝早起)・排泄(健康管理)・  着脱衣(自分で出来る)・清潔(ハンカチ、はなかみ等)}の確立をする     ○ 毎日の生活の中に、身体活動(ラジオ体操等)をとりいれる○ 基本的生活習慣をとりもどすための活動をする○ 家庭内活動を含めた地域全体活動としての生活運動を推進する○ 活動の前後に活動に適した準備運動、整理運動をする○ 年齢・能力に合わせたスポーツ大会を推進する○ 年齢・能力に合わせた役割分担を推進する○ 精神的・身体的能力の増進を図る○ 計画準備における安全点検蘆 参加者の年齢や能力に応じたものであるか蘆 集合場所・活動場所(往復途中を含む)は、事前に充分踏査点検ができたか蘆 指導体制や役割分担が明確にされ、一貫した指導指示がとれるか蘆 子ども会員の心身状態、行動、服装、及び環境等事故につながるものはないか蘆 計画が参加者、保護者、関係機関等に周知徹底されているか蘆 子どもの要求する行動であるか○ 実施時における安全点検蘆 往復途中での交通安全指導をする蘆 参加者の健康状態、服装や携帯品を確認し、仲間の安全にも気を配るよう指導する蘆 注意すべき点、ルールや心得をしっかり守らせる蘆 集合、解散時等必要に応じて人員、体調などの確認を行う蘆 活動中においては、全面的監視体制を確保する蘆 生命の危険に直面する場合は躊躇することなく中止する蘆 計画(予定)変更の場合は、充分話し合い適切な方法をとる蘆 反省時における安全点検蘆 自分だけでなく仲間の安全にも気を配れたか蘆 事前に決められた事が守られたか蘆 危険を感じた時の対処の仕方は適切であったか蘆 安全指導、安全対策は適切であったか○ 指導者(活動の振興と安全・冒険と安全のためのチェックポイント等)を基に研修  させて実践的なアドバイスをしていく○ 事故発生時の対応の仕方を予め定めておく(連絡方法、救急病院の確認)○ 応急処置としての救急法を習得する○ 救急箱を準備する○ 豊田市青少年団体傷害互助会加入の確認を行う。○ 子どもたちの健康状態の把握をしておく。(愛知県子ども会安全会運営委員会協議会内容より)4648「1人1人の安全能力を伸ばすために」団体活動における安全教育システムの確立

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